パストラーナ 世界で最も醜い女性

パストラーナが世界で最も醜い女性と聞いて、一瞬昔見た映画「世界で一番醜い女」の人のことを言っているのかと思いました。

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でもそうではなかったのですね・・・（＾＾


パストラーナが世界で最も醜い女性と言われた理由、それは顔も含めた全身から異常なほどの毛が生えている、いわゆる多毛症だったからでした。


フリア・パストラーナの画像を見ると、まるで猿かチンパンジーのような顔に見えます。


ただ、フリア・パストラーナが世界で最も醜い女性と言われたと聞いて私が残念に思ったのは彼女が多毛症だったからではありません。


彼女は同じ多毛症の子を生むと２６歳の若さでこの世を去ってしまいます。すると後を追うように赤ちゃんも亡くなってしまいました。驚くべきは彼女の夫です。


フリア・パストラーナとその息子の遺体に防腐処理を施した夫は、彼女たちを各国を展示してまわったというのです。。。なんということでしょう・・


パストラーナの遺体はその後、ノルウェーのオスロ大学に保管されていることを知ったシナロア州のマリオ・ロペス知事の働き掛けによって、１５０年ぶりにパストラーナの生まれ故郷であるメキシコへの帰郷が実現したのです。


安らかに眠ってほしいですね・・・

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